こんにちは、Studio GOです。
2025年も、たくさんのご縁と学びをありがとうございました。
今年のWeb業界は「作れる人が増えた」一方で、「成果が出るサイトを運用できる人の価値」が一段と上がった一年だったと感じています。
生成AIの現場浸透、アクセシビリティの要請、没入感のある表現などが話題になりました。
ここでは、今年の大きな流れを3つに整理し、Studio GOとしてどう考え、どう対処し、2026年に何をやるかを年末のご挨拶としてまとめます。
多少専門的にはなりますがご容赦ください
1) 検索の景色が変わった:AIが答えを先に出す時代へ
Google検索ではAIによる要約表示が広がり、検索の“入口”が従来の青いリンク一覧だけではなくなりました。AI Overviewsは100か国以上に拡大し、月間10億人規模に届くとGoogle自身が説明しています。
一方で、出版社側からは流入減少などの懸念が出ており、実際に欧州で申し立てが報じられるなど、影響が表面化しています。
Studio GOの考えや方針としましては
検索だけで集客を完結させる発想は、年々リスクが上がっています。だからこそ、2026年は「検索に強い土台」を維持しつつ、同時に「指名・紹介・リピート」へ比重を移します。
来るべき来年に行うことは
・“答え”で終わらないコンテンツ設計(比較表、事例、料金の考え方、FAQなど「相談につながる情報」を増やす)
・問い合わせまでの導線を最短化(スマホで迷わない導線、LINE/フォーム/電話の設計)
・ブログは「投稿すること」より「資産化」(カテゴリ設計、更新ルール、追記運用)
をまず第一ステップといたします。
2) 体験品質が評価される:Core Web VitalsとINPの定着
Webの評価軸はデザインだけでなく、読み込みや操作の快適さがより重視されます。Core Web VitalsではINPがFIDに置き換わり、操作レスポンスが重要指標になりました。
国内のSEOトレンド解説でも、速度やUXを含むテクニカル最適化は引き続き土台として挙げられています。
Studio GOの考えは
「見た目は整っているのに成果が出ない」原因の多くは、導線・速度・信頼要素の不足です。2026年は“軽い・速い・迷わない”を標準装備にします。
2026年にやることは
・画像最適化とキャッシュ設計をテンプレ化して、初期段階から速度を落とさない
・フォームやボタン周りの操作感を改善し、INPに効く“もたつき”を減らす
・運用前提で「更新しやすい構造」に寄せる(担当者が変わっても回るサイト)
3) “配慮”が当たり前に:アクセシビリティと法対応の現実味
日本では2024年4月1日から、民間事業者にも合理的配慮の提供が義務化されています。
またEUではEuropean Accessibility Actが2025年6月28日に施行されると案内されています。
国内向けサイトでも、色のコントラスト、画像の代替テキスト、キーボード操作、読み上げ配慮などは“信用”に直結する時代です。
Studio GOの考え
アクセシビリティは「大企業だけの話」ではありません。小さな改善の積み重ねが、問い合わせ率と信頼感を押し上げます。
2026年にやることは
・最低限のチェック項目を全案件の標準に(代替テキスト、見出し構造、コントラスト、リンク文言など)
・文章を「伝わる日本語」に整える(専門用語の言い換え、FAQの強化)
・写真や装飾よりも、まず“読める・探せる・連絡できる”を優先
変化の中で、Studio GOが大事にすること
2025年は「AIで3分で作れる」みたいな言葉が目立つ一方で、実務では“作った後”の運用、改善、信頼設計が成果を分ける現実がよりはっきりしました。
Studio GOは、見た目だけを整える制作ではなく、
・集客の入口を作り
・問い合わせまでの道を短くし
・更新と改善が続く仕組みを整える
この考え方で、2026年も「育てるホームページ」を軸に取り組みます。
今年お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。
来年も、事業の前進に役立つ制作と運用を、愚直に積み上げていきます。
どうぞ良いお年をお迎えください。